同人音楽とレーベル

同人音楽にもレーベルがある、と聞くと意外に思うかも知れません。それは同人音楽が個人や仲間内でおこなうもの、という認識があるからです。確かにレーベルと聞くと、ビクターエンタテインメントのような企業がイメージされてしまいますが、同人音楽のレーベルというものは寧ろ本来の「同人」の意味である「同じ趣味や志持っている人たち」に近いものです。

同じような音楽性や趣味を持っている者たちが集まり、販売を協力したり、情報交換をしたりする、そのような場としてのレーベル、と考えていただいた方がその本質に近いと思います。また作成するのは楽しいが販売は面倒、という同人作家の受け口として存在する場合もあります。

音楽レーベルの均一化

現在は以前のようにCDを店頭で購入するということが少なくなり、販売の中心はインターネット上に移行しています。そのためメジャーでもインディーズでも、そして同人レーベルでも、おこなえることがそれほど変わらなくなってきています。現在文化の象徴のようなことが、この音楽レーベル業界でも起きているのです。